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神泉苑 御池という地名の起源ともいわれています




 京都 神泉苑

 延暦13年(794年)の平安京遷都とほぼ同時期に、当時の大内裏の南に接する地に造営された禁苑、つまり天皇のための庭園であったとされています。
 当初の敷地は二条通りから三条通りまで、南北約500メートル東西約240メートルに及び、池を中心とした大庭園であったようです。

 京都市中京区、二条城の南に位置する東寺真言宗の寺院です。
 本尊は聖観音・不動明王・弘法大師。

 境内に祀られている大歳神:歳徳神(さいとくじん)は、大晦日の晩に恵方に祠の向きを変えることで知られています。

 いつ行っても境内に人は少なくひっそりとした佇まいです。
 写真に写っている橋と池の奥に浮かぶ竜神の形をした舟が撮影スポットだと、居合わせた土地の方が教えてくれました。

神泉苑

 撮影:2012年9月24日
神泉苑5.JPG



京都の魔界をゆく―絵解き案内


タグ:神泉苑 京都
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