400年間ほとんど補修をしてこなっかった京都の二条城、補修費用の半分約50億円が不足しています。これは、一般からの寄付が集まらないためです。同じ頃補修を計画している名古屋城や熊本城では、ほぼ予定通り寄付が集まっていると言いますが、そこには京都ならではの意外な理由があります。
京都は企業が少ないのかも知れませんが、企業からの寄付が不足していることが最大の理由です。
次は、京都特有の理由です。京都は重要な史跡や建造物が多く、二条城だけが京都のシンボルではないことです。名古屋城との大きな違いです。
既に集まっている寄付も多くは関東エリアからということですから、京都市民にとって二条城は意外と遠い存在なのかも知れません。
2013-01-14 14:00
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