京都大原寂光院の旅 その2
京都大原寂光院の石段を登り終えたのは、朝の九時過ぎだったでしょう。
時折、サッと通り雨が降るそんな平日の午前でした。
まだ暑い夏の終わり、山門の先はただ緑、緑です。
本殿は、小さな階段を登って行った左の先にあります。
朝一番の私たちに、居合わせた禰宜さんが細かい案内をしてくれました。
建礼門院との所縁のこと、三千院との違い、さらには不審火による本殿焼失のことなどとても丁寧に教えていただきました。
これは、本殿のすぐ右手にある別院です。
別院を正面から見る光景です。
その前を流れる堀の横に、真っ赤な実をつけた草がありました。
別院の裏にある池で泳ぐ鯉です。
水が、とってもきれいだったのが印象に残ります。
山門から、石段を望みます。
この時刻、まだ誰も見かけません。
京都大原寂光院の旅の思い出、まだまだ続きます。
2013-11-11 19:47
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