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京都から浜大津 さらに三井寺・近江神宮へ

 京都市と琵琶湖は隣接していて、地図を見ると東山の向こうには石山寺がありました。 

 京都市内から琵琶湖に行くには京都駅からJRを利用するルート以外に、蹴上経由の京都市営地下鉄東西線を利用する方法と、清水寺の裏辺りからタクシーを利用する方法がありそうです。
 ことしの京都旅行の締めくくりに、京都駅からJR琵琶湖線を利用して大津・浜大津、さらには時間が許す限り琵琶湖周辺を旅することにしました。
 琵琶湖を訪れるのは実に今から数十年前、高校の修学旅行以来です。



 
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京都大原三千院の旅 その2

京都大原三千院 その2

 京都駅前始発の出町柳経由大原行き京都市営バスの終点、大原停留所前の道路を反対側に登った先に三千院はあります。
 三千院の前に訪ねた寂光院で教えていただいたところによれば、同じ門跡でも寂光院が建礼門院ゆかりの寺でいまなお宮内庁が管理するのに対し、向かう先の三千院は修業の場であったとのことでした。

 いく重にも曲がりくねった、砂利の坂道を登った先にある三千院への案内板です。
重要な立札.jpg

 一見すると無粋に映る郵便箱ですが、京都でも超一級の名所と生活の場が共存している証のようにも思えます。
 
 目指す三千院は、この場所を左手に行った先です。

立札を左に上ると.jpg

 
 短い石段を登った左手には、観光地によくあるお土産屋さんやレストランが立ち並んでいますが、まだ早い午前とのこともあって、ことのほか静かでした。

 200mほど進んだ右手、石段の先に三千院の山門がありました。
山門.jpg


 たしかに、天皇家との関わりを示す門跡の字が見えます。

 山門を抜けた左手に、おなじみの参詣受付があります。
 受付の前から、京都大原を臨む一枚です。
三千院から下界を.jpg
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恩送り 永観堂法主中西玄禮さんに教わった素敵な言葉

紅葉 1.jpg


 恩送りという言葉とその意味を、けさラジオ深夜便明日へのことばで京都永観堂法主中西玄禮さんに教わりました。

 いい言葉です。

 恩を受けた方々のなかには他界された方もおられますが、恩送りという考えに立って行動するなら後悔の念もも少しは和らぎます。
 
 身内ながら保育園に通う孫娘の送り迎えに、また管理組合理事長や地震発生時の緊急支援者などの無償の奉仕に、そうした意味を見出せるなら、これまで人生の師と仰いだ方々へのせめてもの恩返しにもつながると思えば負担の意識も薄らぎます。

 恩送り、恥ずかしながらこの歳にして初めて耳にしたうれしい言葉でした。

 京都・東山紅葉の名所永観堂、正しくはようかんどうと読むのだそうですが、このことも中西さんから初めて教わりました。
 
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